このコラボを打診されたのが、去年の９月でした。

しめ縄に剣道のお面。。。なんで？？？が第一印象でした。

どしたらしめ縄を立たせる事ができるのか、面の重さに耐えれるのか、弊社では無理なのではないか？

など色々ネガティヴな意見が出ました。

社員さん達と何度もミーティングを重ね、やってみようとの結論に至りました。

Jの形にするには溶かして固定、レジン等薬剤で固定、中にパイプを入れて固定する、などの意見が出た中で、現実的なのはパイプだと意見が一致。

パイプを入れるのは出来るが、フリーハンドで書いた形をどこに頼む？

（しめ縄屋だから縄はかるけど、それ以外は。。。）

ダメ元で知り合いの　有）シンセティックの稲垣社長に相談しました。

セルジュさんが来日した際、シンセティックの作業台にフリーハンドで書いた線に添い、ジグを作りパイプを焼きながら形にしていただきました。すごい職人技です。

富山に、こんな身近にすごい職人さんがいたとは。稲垣社長ありがとうございます。

一安心している間もなく、どうして５本を立たせる？の難問が。

これも有）シンセテック 稲垣社長に相談すると

なんて素晴らしい。

少人数でも組み立てられるようにと、

このような補助台を作っていただきました。

お面の高さの微調整にと、この様なものも作って頂きました。

何から何まで、ありがとうございます。

シンセティック 稲垣社長　本当にありがとうございます。

稲垣社長と出会えた事、感謝しています。

またお願いしますね。