縄の文化、そして地域の未来のために
縄を綯(な)うという技術には、日本人の祈りと暮らしが宿っています。私たちは、ただしめ縄を製造するのではなく、縄文化そのものを未来へと繋ぐ役割を担っていると考えています。
合成繊維を用いつつも、環境負荷を減らす努力を続け、廃棄されたしめ縄の再資源化にも取り組んでいます。
また、私たちの活動の原動力は、地域の皆様の支えです。新湊市、富山県への感謝を込めて、震災支援や子ども食堂への寄付、文化財修復協力、地域スポーツへの支援など、地域とともに歩む活動を重ねています。
文化と環境、そして地域とともにある未来を見据え、私たちはこれからも責任あるものづくりを続けていきます。

縄合屋の取り組み

震災復興支援
能登半島地震で被災された神社さまへ、新調品のしめ縄を寄進しています。

廃しめ縄のリサイクル
お客様から回収した古い合繊しめ縄は、再生固形燃料に生まれ変わり、再利用されます。

こども食堂支援
富山市の『寺子屋こども食堂』を2020年から支援しています。

地元スポーツチーム応援
富山のプロバスケットボールチーム「富山グラウジーズ」のパートナークラブとして応援しています。




