しめ縄と一緒に取り付け説明書をお届けします。直径20センチほどのしめ縄でしたら3~4人で3時間程度の作業です。足場、ペンチ、ハンマー、ハサミをご用意ください。 ニッパー、シノもあると便利です。
しめ縄の取り付け
![しめ縄をぶら下げます](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image2.jpeg)
鳥居の表側中心にしめ縄の中心をロープでぶら下げます。
適当と思われる高さよりも高めに固定します。ロープを外すと重みで下がります。
![両端の保護糸を取ります](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image3.jpeg)
両端3分の1程度の保護糸を取ります。
![前から見た結び目](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image4.jpeg)
両端を結びつけます。
結び見
前から見たところ
![後ろから見た結び目](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image5.jpeg)
後ろから見たところ
房の取り付け
房の垂れ下がる長さを調整して、玉止めをつくります。
テープを巻いて残った部分を切ります。
![見えないところで固定します](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image9.jpeg)
上部の見えないところで釘で固定します。
御幣の取り付け
![御幣の針金をさします](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image10.jpeg)
房と房の中間に印をつけ御幣の針金を刺します。
刺しにくい場合は針金をペンチで持ち、ハンマーでたたきます。
![刺しにくい場合はハンマーを使ってください](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image11.jpeg)
刺しにくい場合は針金をペンチ等で持ち、ペンチをハンマーでたたいて本体に突き通します。
保護糸を取る
![必ず保護糸を取る](https://nawawaseya.com/wp-content/uploads/2018/02/image14.jpeg)
最後に必ず保護糸を取ります。
保護糸をひとつおきにハサミで切り、ペンチで引き抜いてください。
保護糸を取らないと、保護糸から汚れていきます。手間がかかりますが、必ず取り除いてください。
完成
取り付けサービス
北陸地方(富山県、石川県、福井県)は取り付け対応いたします。お気軽にお申し付けください(有料)。
はずしたしめ縄について
お祓いの後に、藁の場合は焚きあげるか、またはご神木に巻くというお宮様が多いです。合繊の場合は、行政のリサイクルセンターなどにお持ち込みください。弊社でお引き取りすることもできますので、ご希望の際はお問い合わせください(有料)。