しめ縄と一緒に取り付け説明書をお届けします。直径20センチほどのしめ縄でしたら3~4人で3時間程度の作業です。足場、ペンチ、ハンマー、ハサミをご用意ください。 ニッパー、シノもあると便利です。
しめ縄の取り付け
鳥居の表側中心にしめ縄の中心をロープでぶら下げます。
適当と思われる高さよりも高めに固定します。ロープを外すと重みで下がります。
両端3分の1程度の保護糸を取ります。
両端を結びつけます。
結び見
前から見たところ
後ろから見たところ
房の取り付け
房の垂れ下がる長さを調整して、玉止めをつくります。
テープを巻いて残った部分を切ります。
上部の見えないところで釘で固定します。
御幣の取り付け
房と房の中間に印をつけ御幣の針金を刺します。
刺しにくい場合は針金をペンチで持ち、ハンマーでたたきます。
刺しにくい場合は針金をペンチ等で持ち、ペンチをハンマーでたたいて本体に突き通します。
保護糸を取る
最後に必ず保護糸を取ります。
保護糸をひとつおきにハサミで切り、ペンチで引き抜いてください。
保護糸を取らないと、保護糸から汚れていきます。手間がかかりますが、必ず取り除いてください。
完成
取り付けサービス
日本全国どこにでも取り付けにうかがいます(海外も対応可能)。
配送および取り付け料金はサイズ、お届け先によって異なります。お見積もりいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
はずしたしめ縄について
お祓いの後に、藁の場合は焚きあげるか、またはご神木に巻くというお宮様が多いです。合繊の場合は、行政のリサイクルセンターなどにお持ち込みください。弊社でお引き取りすることもできますので、ご希望の際はお問い合わせください(有料)。