メディアで紹介されました

八幡山神社様より嬉しいお便りいただきました。
本日、地元の中国新聞、朝日新聞に記事掲載して頂きました、ありがとうございます、感謝申し上げます。

正月前に注連縄設置して頂いたので、正月に参拝に来た氏子さんが皆、喜んでいました。

ありがとうございます

取付け作業前に、職人たちと一緒に今回のご縁に感謝と、作業の無事を祈念させていただきました。
(まさか、撮影されているとは思いませんでした。)

今後とも宜しくお願い致します。

#八幡山神社 #波多見八幡山神社 #縄合屋 #神社しめ縄 #注連縄 #鳥居しめ縄 #神社巡り #神社仏閣 #ご縁 #感謝 #新聞報道

https://www.fnn.jp/posts/2019121200000003BBT

縄合屋の理念と存在意義が伝わるといいのですが

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191229-00010000-tanba-l28.view-000

保証プレート

神社のしめ縄「合繊」が増加 「長持ち」「労力減」 わら、ない手の確保困難に

2019/12/29(日) 8:02配信

丹波新聞

神社のしめ縄「合繊」が増加 「長持ち」「労力減」 わら、ない手の確保困難に

神社の拝殿に掲げられた合成繊維製のしめ縄=2019年12月27日午前10時43分、兵庫県丹波篠山市内で

 年末を迎え、各地の神社では、迎春準備が進んでいる。神社の鳥居や拝殿に飾られ、門松と並んで正月ムードを演出する神祭具に「しめ縄」があるが、少しずつ、天然の稲わらから合成繊維(合繊)のものに変わりつつある。材料の稲わら、特に太くて長いわらの調達が難しくなっていることや、しめ縄をなう技術を持つ人が少なくなったことが要因。手間とコストを考えた時に、初期費用はかかるが、複数年掲げたままにできる合繊のしめ縄が存在感を増しつつある。

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◆コンバインはわら裁断

 しめ縄は神をまつる神聖な場所であることを示す意味があり、各神社の氏子らが奉納する。

 かつては手で稲を刈り取り、稲木にかけて干すことが多かったため、しめ縄用のわらの確保も容易だった。しかし、現在ではコンバインが主流。刈り取りと同時にわらを裁断するため、長いわらが手に入りにくくなった。

 また、しめ縄をなう技術を持った人も少なくなった。家庭用のしめ縄はなえても、神社の鳥居などに使う太いしめ縄は、さらに技術が要る。

 今も稲わらでしめ縄を作る氏子もあるが、「氏子が集まってなう」「なうのが得意な氏子に奉納してもらう」「外注・購入する」―のいずれも手配、段取りが必要。この作業を毎年繰り返すよりは、長持ちし、労力面の負担が少ない合繊が選ばれるケースが全国的に増えている。
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◆氏子高齢化、重いしめ縄困難

 兵庫県の農村部、丹波篠山市内も同様で、神職が常駐している本務社でも合繊のしめ縄が増えてきた。

 宮司からは、「以前は氏子さんたちに作ってもらっていたが、高齢化で高いところに重いしめ縄を掲げるのが難しくなった」「稲わらは毎年のように交換しなければならない。わらの価格も高騰しているので、お金と労力を考えれば合繊はさらに増えていくだろう」などの声が聞こえる。また、「数年間飾っている稲わらのしめ縄よりも合繊のほうが見栄えがいい」という声もあった。

 合繊のしめ縄は、神祭具を扱う専門業者から取り寄せているところが多い。ある業者のカタログによると、直径10センチ、長さ4メートルで税込み8万円ほど。太いほど値が張り、防色など加工がされた製品はさらに高くなる。

 同県丹波市内で神祭具を扱う「大仏堂」によると、合繊のしめ縄は、「年間10件とまでは言わないが、問い合わせがある」という。実際に設置に至るのは多い年で2社ほどだが、検討している氏子は多く、どこも同じ悩みを抱えていることがうかがえるという。

神社のしめ縄「合繊」が増加 「長持ち」「労力減」 わら、ない手の確保困難に

協力して村の神社のしめ縄を作る住民たち

◆「村の『伝統』継承を」

 一方、丹波篠山市の磯宮八幡神社では、今年も氏子らが稲わらのしめ縄を作って奉納した。

 畑尾芳彦宮司は、「合繊の方が長持ちするし、さまざまな事情もわかる。けれど、しめ縄作りは村の『伝統』でもある。これからも後継者を作りながら続けていただきたい」と話した。

 また、同市般若寺自治会では、毎年、「当番隣保」を決め、隣保内の農家が自身の田からわらを用意する。

 かつては当番隣保だけで集落の八幡神社に掲げるしめ縄を作ってきたが、近年では、2つの隣保で1つの組を作り、さらに自治会の役員も協力。住民は、「小さいもので、見様見真似で作っている」と言い、「伝統行事として継承している。いつまでできるかわからないけれど」と笑う。
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◆メーカー「文化守っている」

 稲わら、合繊両方を手がけているしめ縄メーカー「縄合屋」(富山県射水市)は、全国各地の神社から依頼を受け、5000本を超えるしめ縄を納品している。

 同社もわらの確保に苦心しており、隣接する石川県まで買い付けに出向いているという。しめ縄メーカーは全国に数社しかないが、どこもわらの確保が大変で、石川には京都からの買い付けもあるそう。

 同社は、「神様は新しいものが大好きで、毎年変えてもらったほうが喜ばれる。ただ、全国どこも稲わらで作るのは大変になっており、受注が多いのは合繊」と言い、「そもそも、かつては『麻』で作られていたが、大麻取締法で栽培が激減し、稲わらに変わった。合繊化も世の中の流れともいえる」と話す。

 また、「若い人が神事に関心を持ち、氏子になっていくかが問題になる中、合繊化はますます進んでいく。さらにこのままいけばしめ縄の文化自体がなくなってしまうという危機感があり、『文化を守る』という気概を持って仕事をしている。合繊であっても手作業で、気持ちをこめています」と話していた。

縄合屋の思いが少しでもお伝え出来れば嬉しく思います

伝統文化を守り繋げて行くには 若い力は必要不可欠ですよね

若い人達に興味を持っていただきたいです

https://toyama.hokkoku.co.jp/subpage/T20180822203.htm

しめ縄作りに40代「若手」職人 射水、伝統引き継ぐ 2018/08/22 01:50
 漁網製造の技術を生かして、各地の神社のしめ縄作りを手掛けている射水市の縄合屋(なわわせや)で今春から、摺出(すで)寺(じ)将門さん(42)=同市港町=が新戦力として働いている。縄合屋の職人の平均年齢は68歳と高齢化が進んでおり、40代の「若手」の採用は久しぶり。周囲の大きな期待に対し、摺出寺さんは「伝統を引き継ぎたい」と意気込んでいる。

 摺出寺さんは市内の金属加工工場で働いていたが、今年3月、縄合屋の折橋由紀社長(55)の友人を通じて、東京都大田区の「神命大神宮 本宮」に納める直径60センチの大しめ縄作りを手伝ってもらえないかと連絡があった。

 もともと、摺出寺さんは伝統産業に興味を持っていたという。同社について調べたところ、大量生産ではない点にひかれ、「自分も日本文化の担い手になりたい」と一念発起して、ものづくりという共通点はあるものの、全く畑違いの分野への転職を決断した。

 現在は、縄をまいて糸でくくりつける最終工程や、完成したしめ縄の取り付けに汗を流す。全てが手作業であり、苦労も多いが、依頼主から「良いしめ縄をありがとう」といわれるたびに「疲れも吹っ飛び、また頑張ろうと思う」とやりがいを感じている。

 折橋社長は「物覚えが早く、既に会社に溶け込んでいる」と評価する。摺出寺さんは「真心を込めることを忘れず、最高のしめ縄を作っていきたい」と話している。

皆で心を一つにして頑張りました

プライムニュース BBTチャンネル8【巨大しめ縄作り】

4/14 富山新聞に掲載されました

北日本新聞に掲載されました。

作業現場に取材に来られました。
皆で力を合わせて頑張っています。