縄合屋のしめ縄

品質に自信があるから、本体10年保証

ポリエチレンを使用した極(きわみ)シリーズのしめ縄は、10年保証。

屋内用はもちろん、風雨にさらされる場所にあっても保証いたします。

10年以上美しく長持ちするのは縄合屋の合繊しめ縄だけです。

※ポリプロピレンを使用した匠(たくみ)シリーズのしめ縄は3年保証となります。

厳しい自然環境に耐える縄合屋のしめ縄

厳しい自然環境に耐える縄合屋のしめ縄

耐用年数は15年

15年で交換は1回だけ本来しめ縄は天然素材でつくり、毎年交換するものです。しかし、藁の入手が困難になるとともにしめ縄をつくれる人も少なくなりました。

毎年交換する負担が大きくなるなかで、私たちは耐久性を高めるための研究を重ね、耐用年数15年を実現しました。

美しく長持ちする理由

「素材の違い」

屋外で使用しても変形、変色、劣化しにくいダイヤテックス社製の高機能糸を使用しています。

ダイヤテックス社製の高機能糸

「編みの違い」

繊維はより合わせることで強度が増します。縄合屋のしめ縄は原料の糸を四重により合わせてつくられています。芯地に糸をまきつけただけのしめ縄に比べ、耐候性と強度に大きな差がでます。

他社製品と比較

「均整美のために」

3本の縄をより合わせる大詰めの作業。タイミングがずれると太さが不均等になるため、よっては戻しを繰り返し、慎重により合わせていきます。長く使えるものだからこそ、美しく仕上げたいという職人たちの気持ちです。

3本の縄をより合わせる

「仕上げの特殊加工」

編みあげたしめ縄には、しめ縄の形状を安定させる特殊加工と退色防止コーティングを施します。これにより縄合屋のしめ縄は長期間、風雨にさらされる厳しい環境にあっても優美さを保ち、神社の品格を落とすことがありません。

仕上げの特殊加工

「麻色」と「黄金色」

縄合屋の合繊しめ縄には、麻色(あさいろ)と黄金色(こがねいろ)の2色ございます。

麻色

生命力と清浄力の象徴として多くの神具に使われてきた麻の色を再現しました。
拝殿など直接雨のかからない場所におすすめです。

麻色

黄金色

豊穣の恵み、みのりゆたかな田畑を連想させる黄金色は神社に彩りを添えます。
汚れが目立ちにくいため、鳥居など雨のかかる場所には黄金色がおすすめです。

黄金色

納品実績7,000本

全国に納品

わたしたちが合繊しめ縄を作り始めてから35年。これまでに7,000本のしめ縄を全国各地のお宮に納めてまいりました(地域別の納品実績)。たくさんのお喜びの声をいただいています。

多数の納品実績

長い目で見てお得です

縄合屋のしめ縄は長持ちするから、費用もたいへんお得です。2.6メートル、直径15センチのしめ縄(販売価格150,000円)を15年間使用した場合、1年あたりの費用はわずか10,000円です。

一般的な合繊しめ縄(1年あたり11,300円)や藁のしめ縄(1年あたり15,000円)と比べて経済性に優れています。取り替えの費用を加えるとこの差はさらに拡がります。

1年あたり10,000円

さらに、しめ縄と同じ素材の房、丈夫なポリカーボネート製御幣も表示価格に含まれています。(3年保証の匠シリーズは別売/有償です。)
また結び代(柱に結びつける部分)も充分にとってありますので追加料金は必要ありません。

房と御幣

合成繊維だからできること

麻から藁へ、そして合成繊維へしめ縄の素材といえば稲藁ですが、戦前は麻を使うのが一般的でした。神道において麻は神聖な植物で、結界の意味を持つしめ縄の材料として麻が用いられたの は自然なことでした。しかし、麻が手に入りにくくなるとともに、稲藁が用いられるようになり、麻のしめ縄は見られなくなりました。

今また稲藁が入手しにくくなっています。そしてしめ縄を作れる人も少なくなり、しめ縄を奉納することが難しくなっています。しかし、このような状況の中でも、神々を敬う気持ち、神道文化、地域の伝統を風化させてはいけません。

私たちは30年来、真摯に合成繊維でのしめ縄づくりに向き合ってきました。それは崇敬の心、感謝の気持ちを形にするためです。藁が手に入りにくくなった今 だからこそ、合成繊維でしかできないことを追求し、しめ縄の文化、伝統を次の世代へつなぐ一助になりたいと願っています。